福岡
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SG「第46回ボートレースオールスター」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。
優勝戦の時間帯は風も緩やか、絶好の水面の下でファンファーレが鳴った。スリットでは2号艇の峰竜太が仕掛け遅れ、厳しい隊形となった1号艇の吉川元浩だったが、グイッと加速して茅原悠紀のツケマイを制すと、バックでは独走態勢を築いた。レース後、吉川は「ウネリは気になったけど、優勝戦は大丈夫だった。自分のスタートを行くことを心がけていた。エンジンが出ていたので、信じていました。1Mを回った瞬間に行けるなと。博多は本当に相性がいい」と喜びをかみしめた。
2、3着は4艇による大激戦となったが、2周2Mで白井英治が2番手に浮上。3周バックで峰竜太が平本真之をとらえ、3着入線を果たした。
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