ボートレース戸田

戸田

山崎哲司が見事なまくり差しで優勝!!

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最終日は朝から波乱が続出する流れに。1Rでは中村かなえがデビュー2勝目をマークするまくり勝ち。2Rでは7万舟も飛び出し、11Rまでに5本の万舟券が飛び出した。1日を通して向い風で推移したが、優勝戦の時間帯はそれほど強くは吹かず緩めの向い風となった。

本番は6号艇・長岡茂一のコース取りに注目が集まったが、早めに動きを見せ、この動きに谷村一哉伊藤啓三はついていけず、長岡がインを奪取。100mを切る深い起こし位置となった。レースは長岡がスタートで後手を踏み、2コース発進となった谷村がまくる形となったが、このターンはやや流れる。鋭いまくり差しを入れた山崎哲司がバックで突き抜けて見事優勝を決めた。波乱の多かった最終日だが、優勝戦も3連単4-2-1は14330円と万舟での決着に。今節は1着なしで優勝戦まできたが、最後に最高の締めくくりとなった。山崎哲は2017年5月の多摩川以来、通算26回目の優勝となった。