宮島
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柳生泰二がインから押し切って今年初優勝!!
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「第16回日本モーターボート選手会会長賞」は最終日12Rで優勝戦が行われ、柳生泰二がインから押し切って激走シリーズの幕を引いた。
レースはピット離れで3枠・宮武英司が遅れて5コースに。進入は12453カド6の並びになった。イン柳生はコンマ06のトップSから危なげなく逃げて首位を確保。内を差した石川吉鎬が2番手で続き、3番手には宮武がつけていたが、2周2Mで内へ突っ込んだ古結宏に追突されて宮武は後退。その間に四宮与寛が3番手に浮上したが、3周2Mで古結の差しが届いて逆転。2連単1-5は1250円で5番人気、3連単1-5-2は3460円の13番人気で決着した。
柳生は2018年7月徳山以来、今年初、通算では13回目の優勝。
なお、古結はこのレースで不良航法を取られている。