ボートレース江戸川

江戸川

超抜・濱崎直矢が当地戦初V!!

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令和になって初めての優勝戦は、超抜・濱崎直矢石渡鉄兵のまくりを受け止めて逃走。当地4回目の優出で初Vを飾った。通算では18回目の優勝。2着は2Mで鈴木博をさばいた山本英志が入線。3着は石渡と北山康介の争いになり、北山が競り勝った。

新モーターになって2節目が終了。全モーターを使用したところで、エース機候補をいくつか紹介しておきたい。38号機は初下ろしで野口勝弘が乗って7走オール3連対。A2級へ2着以内が5本必要だったが、見事にクリアした。今節は濱崎が乗って、出足を中心に超抜だった。濱崎はノーハンマー。実は初下ろしの時に乗った野口は知る人ぞ知るペラ巧者。その事を柾田敏行が濱崎に伝え、濱崎はノーハンマーでいくことを決意した。

43号機は初下ろしの時は目立たなかったが、今節は加藤政彦が節イチ級に仕上げた。石渡も「エンジンが良さそうなのは濱崎君と加藤君」と太鼓判を押していた。

19号機は初下ろしの時に超抜クラスの伸びになった。今節の奥平拓也も伸びていたが、奥平自身は伸びよりもコーナーの足がいいことを強調。いずれにしても素性はかなりいい。

45号機は初下ろし時の森作広大も「エンジンは良さそう」と言っていたが、今節の山本がペラを大幅に叩いて本格化。「乗り心地が凄くいい。出足、回り足は上位です。江戸川で追い上げることもできるし、エンジンは絶対にいい」とパワーを大絶賛。次節のGⅡ戦で38号機、43号機、19号機、45号機を誰が引き当てるのか、注目してほしい。