多摩川
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平成から令和へ、元号をまたいでの開催となったオール地元勢による優勝戦。節一の仕上がりで予選をトップ通過だった三角哲男が準優も力強く押し切って絶好の1枠。人気もここに集中した。3対3の進入スタイルでトップスタートを決めたのは2コースの濱野谷憲吾。スリット過ぎに外をやや張って、先マイ三角の懐を鋭く差した。三角は懸命に濱野谷を追うが及ばず2着。3着は1Mまくり差した芦澤望が終始、村田修次を抑えた。2連単2-1は800円(4番人気)。3連単2-1-3は2290円(8番人気)。
濱野谷は通算85回目、多摩川は15度目の優勝だった。
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