蒲郡
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スタート展示では124563の全艇スロー進入だったが、本番レースは枠なり3対3で行われた。横一線のスリットになり、コース有利に吉田凌太朗がインから先マイ。まくりも差しを許さず逃げ切った。バックストレッチは内から河村了、丹下将、山崎哲司の3艇が並走したが、2マークを河村、丹下の順で回り、そのままの着順でゴールした。
優勝した吉田は「ピット離れで緊張したけど、1号艇だったので絶対にインに入りたかった」と振り返り「減点を乗り越えての優勝だったし、今までで一番嬉しかった」と白い歯を見せた。そして、今節を前に兵庫支部の福岡泉水と結婚。公私ともに充実の春だ。
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