福岡
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守田俊介が3コースまくり差しで今年V5を達成!!
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平成最後のシリーズ「西日本スポーツ杯争奪戦」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。朝から大粒の雨が降る中で迎えた頂上決戦は1234カド56の進入隊形。F持ちのハンデを抱えながら、インからコンマ16と負けないスタートを決めた廣瀬将亨だったが、2コースの中島友和が仕掛け遅れ、カベのないイン戦に。守田俊介が絶好の展開を見逃さず、3コースからのまくり差しで突き抜けた。2着はインから残した廣瀬、3着には地元の塩田北斗が入線した。
勝った守田は前走地平和島に続く連続V。早くも今年V5となった。「今回は低調機シリーズで来月とはエンジンが違うからあまり参考にはならないかもしれないけど、ウネリとか水面を体感できたことは次につながると思います」と守田。来月末に迎えるSGオールスターへ最高の弾みをつける結末となった。