桐生
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萩原秀人が当地の平成ラストシリーズV!!
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当地平成最後のシリーズとなった「第14回公営レーシングプレス杯」は28日、第12Rで優勝戦が行われた。
準優勝戦では予選トップ通過の中澤和志、3位の赤羽克也が優出を逃し、2位の小野達哉も準優2着と波乱の展開。最終的に予選8位の萩原秀人が1号艇に座った優勝戦。注目はピット離れ強力な谷野錬志の動向で、1号艇の萩原も「錬ちゃん(谷野)のピット離れは止められないかもしれない」と不安をのぞかせていた。
展示航走ではやや谷野のピット離れが優勢だったが、萩原がブロックしてインを死守。本番も同様に萩原がインを死守して、枠なり3対3の進入に。萩原はコンマ14のトップSタイを決めると1Mを先マイ。あとは「レース足がいい。乗り心地も悪くない」と仕上げた足を活かして優勝を決めた。
萩原は今年初で通算47度目のV。萩原自身も次走は5月1日からの三国地元戦で今節が平成ラストシリーズだったが、優勝で締めくくった。