強烈なピット離れでイン奪取した後藤翔之が逃げ切りV！！

スタート展示同様に6号艇の後藤翔之が抜群のピット離れからインを奪取。612カド345の3対3。インを取ったことで気合の入った後藤がコンマ08の踏み込み。インから先に回って逃げ切った。1マークは外マイを選択した魚谷智之が、2マークで渾身の差しハンドルを見せたが、一歩届かず次位止まり。同じく2マークで山田哲也を差しかわした西野翔太が3着でゴールした。

優勝した後藤は「いつもの形で行くと伸びが弱かった。どうせ弱いなら、ピット離れ仕様にしてみようと思って…」と吐露。「これまで蒲郡ではフライングや転覆ばかりで迷惑を掛けてばかりだったけど」と振り返ったが、最終的に当地初Vを飾り喜びをかみしめた。