ボートレース多摩川

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準優は逃げ3連発で決着!

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5日目は準優3戦が争われた。1~9Rの一般戦は波乱の連続。1号艇は2勝のみ。その流れの中で迎えた準優3戦は逃げ3連発。

準優10Rは鳥居塚孝博が進入で後手を踏み、並びは123/465。スタートで勢いがあったのは4カドの廣瀬将亨だったが絞り切るまでは行かず。1Mはインから難なく深井利寿が逃走。焦点の2着争いは差した渡部悟が、2Mで肉薄する茅原悠紀と廣瀬を全速で抑えた。

準優11Rの進入は枠なり3対3。スタートもインの長田頼宗がコンマ15でトップ。長田が1Mも外を寄せつけずあっさり逃走。永井彪也が2着とした。

準優12Rの進入は枠なり3対3。スタートは2、3コースの岡部大輝西川新太郎が僅かに早かったが、イン石渡鉄兵も大きくは遅れず。インから伸び返して先マイ成功。まくり差そうとした西川は岡部に張られて万事休す。展開良く差した入澤友治が2着とした。

石渡がしっかり予選首位からの勝ち上がりでV戦1枠を決めた。石渡は勝てば今年V4。来年平和島のクラシックへ「早めにリーチをかけたい」の思いでファイナルへ挑む。

足的にそう目立つ印象ではない石渡だが、伸び一撃艇や、進入を含めたトリッキーな怖さがある艇がいない。イン逃げ確率はそこそこといったところだろう。怖いのは長田か。「戸田の差し(クラシック準優の2コース差し1着)ができるように調整したい」と、石渡が余裕のないターンをしてしまうと、好出足だけに早差し逆転はある。パワーは深井と渡部。予選最終での失点が痛かったが、今節を沸かせた両名で、決してチャンスのないムードではない。永井は展開を見てのまくり差し。ちなみに前回この25号機で準Vした時も5号艇だった。入澤は行き足上々も大外では展開が大分ないと着一杯か。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 渡部 悟
5上位級 鈴木 幸夫 辻 栄蔵 深井 利寿 柘植 政浩 大野 芳顕 高倉 孝太 岡部 大輝
4中堅上位級 泉 具巳 織田 猛 西川 新太郎 廣瀬 将亨 入澤 友治 奥田 誠 長田 頼宗 茅原 悠紀 永田 秀二 楠原 翔太 永井 彪也
3中堅級 新地 雅洋 内山 文典 北川 敏弘 渡辺 豊 金子 猛志 鈴木 賢一 鳥居塚 孝博 石渡 鉄兵 一柳 和孝 坪井 康晴 川上 清人 妹尾 忠幸 坂井 康嗣 松下 一也 濱崎 直矢 野相 弘司 小坂 尚哉 木下 大將 有賀 達也 西村 豪洋
2下位級 西田 靖 岡本 慎治 寺田 祥 前川 守嗣 土屋 智則 木谷 賢太
1ワースト 木場 雄二郎 川尻 泰輔 中岡 健人