ボートレース琵琶湖

琵琶湖

関裕也が冷静にまくり差して優勝!!

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悪天候の影響で中止順延もあった今シリーズ。優勝戦も波乱の一戦となった。

6号艇の西島義則は戦前の予想通りに前付けに出て、1号艇・芝田浩治もコースは譲らず。さらに西島の動きに合わせて5号艇の一宮稔弘が3コースに入り、カドには2号艇の関裕也が構えて進入は165カド234の並びになった。

スリットでは芝田浩と西島がコンマ20台と遅れ、コンマ13のトップスタートを決めたカド関が内を締めにかかる。しかし伸び返した一宮がこれをブロック。関は冷静に展開を見てまくり差しに切り替え、一宮と西島の間隙を突き抜けた。BSでは関がトップに立ち、一宮、寺田千恵が追走。2Mは関、一宮が順に旋回。しかし3番手につけていた寺田がややもたつき、その間に内を突いた芝田浩が逆転。3連単は2-5-1で10150円(42番人気)で決着した。

序盤から大荒れとなった今シリーズは最後の優勝戦も波乱で幕を閉じた。