深谷知博が当地連続優勝を達成！！

「金陵カップ」は4日、優勝戦が行われた。予選を首位で通過したシリーズリーダー篠崎元志が準優前の妨害失格で賞典除外＆負傷帰郷という大ハプニングもあり、優勝争いは一気に混戦ムードとなった。

最終日は1Rから10Rまで逃げ10連発とインが圧倒。しかも4R以外の9レースは2連単1-2で決まっていた。ただ、11Rで初めてインが飛んで、少し不穏な空気も漂った。

優勝戦はスタート展示と同じく枠なりの3対3。スリット隊形は内2艇がほぼ同体で、他4艇は少し後手に回った。この時点でイン深谷知博の逃げはほぼ安泰。1マーク出口で昨年3月戦に続く当地連続Vを確定させた。

2コースから差した金子拓矢も早々に2番手を確保。3番手争いは高橋正男を競り落とした秦英悟に軍配が上がった。2連単1-2は260円(1番人気)。3連単1-2-5は780円(2番人気)。