尼崎
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芝田浩治がインから圧倒し、今年2度目の優勝!!
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「BTS京丹後開設3周年記念」最終日。選抜戦10Rは藤井理、11Rは鈴木賢一が揃って逃げ切り。鈴木賢は初日から5戦連続で2着だったが、最終日は意地の連勝締めとした。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットでは内の3艇が0台で飛び出し、イン芝田浩治はコンマ03のトップスタート。そのまま1Mを先マイして、モーターパワーで一気に後続を突き放した。差した角谷健吾が2番手で続き、まくり差した土屋太朗が3番手も、永井彪也が肉薄。最後までもつれた3着争いは写真判定の結果、土屋に軍配が上がった。
芝田は通算66度目、今年2度目、当地通算では17度目の優勝。終わってみればオール3連対で地元大将としての存在感をまざまざと見せつけたシリーズとなった。4月の宮島で行われるマスターズチャンピオンに向けて弾みをつけた格好で、大舞台での活躍にも期待したい。