若松
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混戦を制した吉永則雄が今年初優勝!!
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「日本トーター杯BTS北九州MD開設12周年記念競走」は波乱の幕切れとなった。
ピット離れで3号艇の泉具巳が遅れて大外へ回ると、5号艇の吉永則雄、6号艇の三嶌誠司に続き、4号艇の山田哲也もダッシュへ引き、山田哲の3カド戦に。並びは12カド4563の2対4。
スタートは山田哲がさすがのスタート力を発揮してコンマ04のトップSを決めた。インの平本真之と2コースの関裕也もコンマ0台まで踏み込んでおり、山田哲が攻め切るには至らなかったが、1マークでは山田哲のまくりを警戒した平本がブイを外してしまう。そこへ関と吉永が差しを入れ、バックへ。
直線の伸び比べではやや関に分があったものの、内から肉薄する吉永が、2マーク手前で舳先をねじ込みそのまま先マイ。関は差しを狙ったが届かずここで体勢が決した。3着に人気の平本が入線し。2連単は5-2で8460円、3連単は5-2-1で14470円。
優勝した吉永は昨年5月の下関以来のV。