若松
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佐藤博亮が18回目の優出で初優勝!!
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佐藤博亮が4コースから差し抜け、18回目の優出でうれしい初優勝を飾った。
強い向かい風で安定板を装着してのレース。進入は枠なりの3対3でスタートは全体的に遅め。3コースの一宮稔弘がコンマ19のトップSを放つが攻め切るまでには至らず、イン山口達也の先マイだったが、初動でボートが浮いてしまい、ターンマークを大きく外した。そのあおりを受けた一宮と2コース須藤博倫もターンマークを回れず、佐藤がこの展開をとらえて一気の差し抜け。大外溝口海義也が最内を差して2番手だったが、2マークで差した一宮が2着浮上。溝口は2周1マークでブイに接触し後退。3着は山口が須藤に競り勝った。
ウイニングランでは佐藤は何度もガッツポーズ。しかしながら、かなりのスピードを出しており、行きも帰りもあっという間に終了。あれではファンの声援は全く聞こえなかったと思われるが(笑)、それもまた、初優勝らしく初々しかった。