川崎智幸が逃げて今年初優勝！！

「備南競艇事業組合43周年記念競走」は19日、優勝戦が行われた。

スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットでは4カド山田祐也が0台のトップスタートを決めたが思うように伸びず、カド受けの金田大輔が抵抗して先まくり。だがイン川崎智幸も金田に応戦して先マイし、金田はサイドが掛からず大流れ。山田と平石和男がまくり差して抜け出しを図るも届かず、川崎がしっかりと舟を返して逃げ態勢を築いた。山田が2着を確保。平石は後続艇を振り切り、3着に入った。3連単1-4-5は1840円、8番人気。

川崎はシリーズをオール2連対として、節間の最速タイムも更新。今年は初、通算53回目の優勝を飾った。