ボートレース福岡

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馬場貴也が大逆転劇で当地初V!!

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6日間シリーズの「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設29周年記念競走」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。1号艇・峰竜太と2号艇・馬場貴也の一騎打ちムードで、2連単1-2は180円と圧倒的な支持を集めた。

強めの追い風で水面が荒れる中、迎えた優勝戦。好スタートを決めた峰が丁寧に1Mを先取りして押し切り態勢を築いたかに思われたが、1周2Mのターン入り口でわずかに波に引っかかって失速。空いた懐を突いた馬場がホームで並び、2周1Mで逆転。そのまま先頭でゴールを駆け抜けた。2着に敗れた峰は15年10月平和島から続いた優勝戦1号艇の連勝が22でストップした。

「勝てるとは思ってなかったけど、水面がだいぶ荒れていたのでチャンスはあるかなと。これで最高の形でクラシックに行けると思います。博多は苦手だったけど、これで好きな水面になりました。また5月のオールスターで来るのでよろしくお願いします」と馬場。これが当地初V。早くも今年4回目の優勝となった。