
多摩川
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最終日は7Rで1号艇インの平池仁志が、2M逆転で通算1000勝のメモリアルウィンを達成。節間で河合三弘(3日目達成)と同時で1000勝達成のレアケースを成立させた。平池は「28年目での達成、ちょっと遅いかな。ここで初優出したことは憶えています。1000勝は(前走地の)住之江から意識してました。これでやっと肩の荷が下りました。今後の目標はずっと長く選手を続けていくことです」とコメント。今後の活躍も期待したい。
優勝戦の進入は123カド456。インからコンマ03と断然のスタートを駆けた石川真二が先マイ。3コースから三嶌誠司が石川の懐へとまくり差すも旋回後期で艇が泳ぎ万事休す。石川は逃げ切りに成功。焦点は2着争いへ転じたが、こちらは冷静に差した菅章哉が入着。2M差しで三嶌は3着、大願の全場制覇は次回へ持ち越しとなった。3連単は1-4-3、1640円。勝った石川はこれが多摩川8回目、通算では81回目の優勝となった。
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