福岡
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島川光男が鮮やかなまくり差しで当地通算6度目のV!!
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6日間シリーズ「うねり王福岡決戦!BOATBoyカップ」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番ともに進入は枠なりの3対3。トップスタートを決めた北川幸典が3コースから仕掛ける。人気を集めた大神康司が抵抗し、ガラ空きになったブイ際を島川光男が5コースから鮮やかなまくり差しで突き抜けた。2着は仲口博崇、3着には道中さばいて浮上した北川が入線。3連単5-4-3は46460円の高配当となった。
勝った島川は15年2月宮島以来、4年ぶりの優勝で福岡は通算6度目のV。「ケガをして調子を落としていた時はもう優勝できないかなとも思っていたけど、相性のいい福岡で優勝できて本当にうれしいです。今後に向けて大きな自信になります」と話した。
右肩のケガで丸3年間もA2級暮らしとなったが、近況は中国地区選でも優出を果たすなど存在感を取り戻している。4月には地元宮島開催のマスターズチャンピオンも控えており、ますます注目度が増していきそうだ。