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気温が14度まで上がり絶好の水面となった最終日。優勝戦で人気を背負ったのは山室展弘。安定板がついたコンディションの時もあったが、見事にさばいてオール2連対。節イチパワーの座を序盤から守り通して1位突破を決めた。
優勝戦は6枠の原田富士男が回り込んで3コース、インから山室、西川昌希、原田、向後龍一、出畑孝典と樋口亮が奥へ引く4対2。内2艇は100m付近まで入った。それでも山室のスタートに狂いはなかった、強烈に握り込んで力強く出て行った、そのまま先マイを決めバックへ躍り出た時点で通算115回目の優勝、津V8をあっさりと確定させてしまった。
2着はまくり差した原田。3着争いはブイ際を差した向後が西川を抑えて決着。2連単1-6は890円(4番人気)、3連単1-6-3は2520円(12番人気)。
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