桐生
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江口晃生が準完全Vを達成!!
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最終日は追い風が強く、1Rから8Rまで安定板を着用。しかし終盤は風も収まり、9R以降は安定板なしの通常レースで行われた。氷点下まで気温が下がった4日目ほどではないにしろ、気温は0度と冷え込んだ。
優勝戦のスタート展示は3号艇の高橋勲が一人だけピット離れで遅れたが、回り込んで枠なり3対3の進入。本番は橋本久和、福来剛のピット離れがよく、5号艇の荒川健太が外に出されて123カド465でスタート。カド橋本がコンマ15のトップSで内を締め込みに掛かるが、ひとつ内の高橋が抵抗。その隙に江口晃生がインから先マイを果たし、危なげなく逃げ切った。星野太郎が差し続くも、最内を差した荒川が2Mくるりと回って、2周ホームは三重支部2者で併走。2周1Mを内有利に運んだ荒川が2着競り勝ってゴール。
2連単1-5は1320円(5番人気)、3連単1-5-2は4430円(19番人気)。
初日連勝で流れに乗った地元の江口は完全Vこそ逃したが、9戦8勝2着1本の準完全Vを達成。前走の大村に続く連覇で、今年2V目を飾った。江口はこれが地元37度目の優勝で、通算では97V。今年中には節目の100Vにも手が届くだろう。