琵琶湖
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プレッシャーをはねのけて片橋幸貴が地元初V!!
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最終日は風も穏やかで、絶好の水面コンディション。そんな中で「日刊スポーツ新聞社杯争奪 第33回荒法師賞」の優勝戦が行われた。
メンバーは1号艇から地元の片橋幸貴、川崎智幸、寺田千恵、三角哲男、鈴木博、藤生雄人。枠なり3対3の進入から、イン片橋がコンマ13のトップスタートを決めて1マークを先制。川崎と寺田の岡山勢コンビは外に流れ、三角、鈴木博、藤生が差して片橋に続く。2Mも片橋、三角、鈴木博の順で旋回し、このまま態勢は変わらず。地元の片橋がVゴールを決めた。3連単1-4-5は2410円(8番人気)。優勝戦1号艇は初体験だった片橋が見事プレッシャーをはねのけて、自身2度目、当地では待望の初優勝となった。
ちょうど1年前にA1級に昇進したものの、1期限りでA2級に降格となって現在に至る片橋。今期は勝率6点後半と快調で、このまま勢いに乗りたいところだ。