ボートレース住之江

住之江

石野貴之が鮮やかなまくり差しで今年初V!!

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「第57回全大阪王将戦」の最終日。10Rの金銀戦は丸岡正典、11Rの飛車角戦は小野達哉が逃げて白星締め。丸岡は最終日を2、1着、小野も3、1着ときっちり舟券に貢献。

注目の優勝戦。6号艇の湯川浩司はS展示、本番ともに動かず進入は枠なり3対3。1号艇の田中信一郎がコンマ09の好スタートから1M先に回ったが、3号艇の石野貴之が鮮やかなまくり差しを決めた。田中は2Mで逆転を狙ったが不発に終わり、石野が新年初Vを決めた。3着には1M最内差しからBS伸ばした湯川が入った。

石野は準優後に「これじゃ厳しいので、整備をする」と語っていたが、最終日はリングを3本換え機力の底上げに成功。見事優勝をもぎ取った。これで石野は王将戦V3、通算では52回目の優勝となり2019年幸先の良いスタートを切った。