三国
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今垣光太郎が人気に応えるイン速攻V!!
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「第45回 初夢賞」優勝戦が行われた。最終日は一日を通して安定したレースコンディションとなった。3連単万舟券は2本飛び出したものの、決まり手は、逃げ9本、差し1本、まくり1本、まくり差し1本と、当地らしくインが強く本命サイドでの決着が多く見られた。
注目の優勝戦。進入は展示同様、枠なり3対3。スタートでFハンデのある今垣光太郎が多少後手を踏んだものの、ほぼ横一線。そのまま今垣が先マイを決めて、人気に応えるレースを展開。差した中島孝平は引き波に乗って後退。松田祐季がまくり差しで次位へと浮上。萩原秀人、西村拓也で3着争いへ。1周2M先に飛び込んだ西村のターンが大きく流れ、冷静に回った萩原が3着を確保した。
優勝した今垣選手は、当地では37回目、通算102回目の優勝。