ボートレース桐生

桐生

杉山貴博が3度目の大晦日V!

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当地の2018年最終シリーズ「第12回ボートピアなんぶ杯」は31日が最終日。第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の杉山貴博が危なげなく逃げて快勝。今年3度目のV、さらに自身3度目となる“大晦日V”で2018年を締めくくった。

レースは123カド456の進入。スリットではコンマ03のトップSを決めた2号艇の地元・関浩哉がやや優勢だったが、杉山も内から伸び返して先マイ。1Mでは差した関がやや流れて、3コースから外マイに出た福島勇樹も届かず早々と勝負を決めた。今節は新エンジンとあってパワー相場は白紙状態。その中で杉山は前検日から好気配だったものの「伸び寄りだけど出足が甘い」と不安を抱えていた。それでも初日ドリーム戦を2コースから、まくって快勝するなど予選トップ通過。準優勝戦もきっちり逃げて優勝戦1号艇をゲット。王道Vを飾った。

杉山は昨年も多摩川で大晦日V。2年連続の大晦日V。さらに2009年にも江戸川で大晦日Vを達成しており、自身3度目の大晦日Vとなった