児島
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上平真二が史上26人目となる24場制覇を達成!!
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「児島ファイナル2018」は優勝戦が行われた。
スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットではセンター勢がリードしていたが、インから伸びた野添貴裕が1Mを先マイ。しかしこのターンは流れ気味になり、空いた内へ渡邊雄一郎がまくり差し、上條暢嵩が差しを入れる。更にカドから最内を差した上平真二も加わって、BSでは4艇が首位攻防を繰り広げる激戦に。2Mは内を伸ばしてきた上平が先に回るも、渡邊が渾身のまくり差しを入れて先行。野添、上條は後退し、首位争いは渡邊と上平の一騎打ちとなった。
続く2周1Mも内へ切り替えした上平が先取りして、再び両者は並走状態へ。どちらも譲らぬ一進一退の攻防に決着がついたのは3周1M。上平が舳先をねじ込んでの強引な握りマイで渡邊を振り切り、単独首位に立った。渡邊は惜しくも2着に敗れ、3着には上條が入線。3連単4-3-2は32840円59番人気で決着した。
優勝した上平は史上26人目となる24場制覇を成し遂げた。