ボートレース住之江

住之江

優勝戦の1枠は赤坂俊輔!

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準優日の4日目5Rでアクシデント。予選トップ通過の松村敏が準優前の5Rでまさかの転覆、不穏な空気が流れた。

迎えた準優一発目の9RはインからトップSをいった前野竜一が、豪快に逃げて優出一番乗り。3号艇の吉田一郎がスピードに乗った外マイから追走し2着とし、2Mで倉谷和信を差し捌いた4号艇の石田章央が3着に入線した。前野は「1Mは素晴らしかった。回り足は絶対に負けない」と胸を張った。一方、4着に敗れた倉谷は「準優は足が違い過ぎた」と最後まで機力に苦戦を強いられた。

10Rの勝利者は1号艇の赤坂俊輔。コンマ21のSは一番遅かったが、1Mで握りマイにきた3号艇の間嶋仁志を牽制し、そのまま押し切った。もう一つの優出切符は、小野達哉との接戦を制した4号艇の石渡鉄兵の手に渡った。

11Rは展示通りに6号艇の中林秀人が、本番でも前付けを敢行。一つ外で4コースカド発進となった3号艇の白石健が鋭く仕掛けたが、松村がブロック。空いたところを4号艇の谷野錬志がズバッと突き抜けた。

松村は何とか2着には入ったが、「転覆の影響があった」とガックリ。

この結果、優勝戦の1枠は赤坂がゲット。「(1号艇は)ラッキー。足はバランスが取れているし見劣ることはない」と納得の機力で大一番を迎える。

松村は4枠となってしまったが、「シャフト交換を含めやれることは全部やる。Sはいけるだけいきたい」と目には燃えるものがあり逆転Vは諦めていない様子だった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 前野 竜一 小野 達哉 井上 忠政
4中堅上位級 北川 敏弘 吉田 一郎 間嶋 仁志 中林 秀人 木村 恒一 石田 章央 赤坂 俊輔 松村 敏 岸蔭 亮 池田 雄祐 中村 魁生 前田 篤哉
3中堅級 田嶋 茂 三宅 爾士 小島 幸弘 石渡 鉄兵 白石 健 川村 正輝 岩津 徹郎 熊本 英一 松本 博昭 村田 浩司 大峯 豊 有賀 達也 三川 昂暁 松尾 充
2下位級 倉谷 和信 小林 享 川俣 昌史 落合 純 新田 智彰 富永 修一 川崎 公靖 鈴木 勝博 谷野 錬志 永井 彪也 加藤 裕太 山下 流心 門間 雄大 秦 直也 数原 魁
1ワースト 武田 正紀 一色 雅昭 三野 勝重 武藤 直志