多摩川
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一宮稔弘が逃げて今年2度目の優勝!!
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優勝戦は西島義則が予想通りに前付けに出て、132カド456の並び。それほど深くない起こし位置から、イン一宮稔弘がコンマ07のトップスタートを放った。2コースの西島が仕掛け遅れて壁なしとなったものの、センターから仕掛けてきた本多宏和を受け止めて一宮が1Mを先マイ。難なく押し切りに成功した。
2番手にはまくり差した本多がつけていたが、2周1Mで地元の梶野学志が並走状態に持ち込む。2周2Mは内を差した梶野が先行。2周1Mで古賀智之が転覆していたため、ここで大勢が決した。3連単1-4-2は1470円での決着だった。
一宮はこれで今年V2。当地ではV5と好相性ぶりを見せつけた。