平和島
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今泉友吾がデビュー初Vを決め、超ビッグ配当を演出!!
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「第63回スポニチゴールデンカップ~三都市対抗戦~」優勝戦。人気の1枠は地元東京の山田哲也。山田は自身の優勝に加えて、東京支部の優勝もかけて優勝戦に挑んだ。
ところが、その優勝戦で大波乱。スリットで山田と松田大志郎が競り合いとなった事で思うように伸びず、1Mでは握った江崎一雄に抵抗して山田は大流れ。絶好の差し場へ飛び込んだのは外枠勢で、野澤大二と中井俊祐がまくり差し。大外から今泉友吾が最内を差して、BSでは内から今泉、野澤、中井、江崎の4艇が並んだ。
2Mを先取りしたのは、最内の今泉。握った中井は外に流れて、野澤と江崎はターンで艇が浮いて万事休す。そこから後続艇を引き離した今泉に、勝利の女神が微笑んだ。
今泉はデビュー初優勝で、3連単は何と20万近い超ビッグな配当に。山田に代わって、東京支部に総合優勝ももたらした。
今年の三都市対抗戦はこれで全ての日程を終了し、3支部がそれぞれの地元で優勝をする結果に。ある意味では仲良く引き分け、ということになった。