ボートレース三国

三国

都築正治が冷静に立ち回って逆転V!!

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「三国巧者決定戦」最終日、優勝戦が行われた。最終日の決まり手は、逃げ7本、差し3本、まくり差し1本、抜き1本で、万舟券も飛び出さず、本命サイドでの決まり手が多かった。

注目の優勝戦。進入は展示と変わらず枠なり3対3。スタート隊形は、全選手がコンマ10台の好スタートを決め、ほぼ横一線のスリット隊形。インの小羽正作が先に回って先頭でBSへ抜け、丹下将がその内側を差して続き、センターから都築正治がまくって相次いでBSへと抜けた。セオリー通りのレース隊形が出来上がり、このままレースは決したかと思われたが、1周BSで3艇が肉薄した首位争いへともつれ込み、間髪入れず1周2Mへと飛び込んだが、小羽がややターンで流れる形となり、最内を差して回った都築が逆転に成功し、レースが決した。そのままの隊形でレースは進み、2着に小羽、3着に丹下が入線。

優勝した都築は、今年2回目、当地4回目、通算63回目の優勝。