桐生
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最終日も空中線にほぼ動きがないようなベタ水面でレースが始まった。まさかの予選落ちを喫したヤングダービー王・関浩哉は、その鬱憤を晴らすかのように5日目の一般戦を連勝。最終日1Rで3連勝を目指したが2着がいっぱい。悔しい形での終戦となった。
イン絶対の水面ではない当地だが、最終日はインが12連勝。男子は辻栄蔵が、女子は原田佑実がイン逃げVを決めた。辻は24場制覇の最後に残ったのが当地(前回の周年でV達成)、原田は2年前11月の初優勝が当地と、ともに思い入れのある水面でのV。さらに当地が好きになったに違いないだろう。
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