尼崎
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高野哲史が約5年ぶりの地元V!!
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「スカパー・JLC杯 ルーキーシリーズ第21戦」、最終日。選抜戦10Rは上條暢嵩、11Rは上田龍星が揃ってイン逃げで白星締め。抜群気配ながら優出を逃した大阪コンビが、最後は意地と貫禄を見せつけた。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットもほぼ横一線で、高野哲史がインから悠々と先マイ。危なげなく逃げ切った。河野真也は意表の外マイを選択するも流れ気味。西野雄貴は前をふさがれて攻めあぐねたところへ、豊田健士郎が差しを入れて2着。最内を伸ばした村松修二が3着に入った。
高野は通算9度目、今年3度目、当地では約5年振り2度目のV。地元のエースがエース機をゲットして、終わってみれば3連対を外したのは一度だけ。堂々とシリーズリーダーを務めあげた。新勝率はA1返り咲きも果たしており、来年は大舞台での活躍にも期待したい。