三国
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インから堂々押し切った松田大志郎が当地初V!!
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「スカパー・ブロードキャスティング杯」6日目、優勝戦が行われた。 風向きは、向い風が3R以降徐々に追い風へと変わり、そのまま終日安定した。風速も荒れは見えず、波高も一日を通して安定した水面状況だった。
決まり手は逃げが11本で抜きが1本。万舟券は飛び出さず、当地の水面特性らしく抜群にインが強さを見せていた。
注目の優勝戦。進入は展示と変わらず本番も枠なり3対3。スタート隊形は、谷村一哉がコンマ13のトップスタートだったが、他4艇も差が無くほぼ横一線。中島友和のみがコンマ23でやや立ち遅れる形となった。イン松田大志郎がしっかり先マイを決めて、そのまま先行体勢譲らず首位をキープ。谷村が一番差しで続いて2着。握って回った藤生雄人と、二番差しで抜けた渡邊雄一郎が3着争いを繰り広げ、1周2Mで藤生が先に回った渡邊雄の内を差して3着入線。
優勝した松田は、当地初優勝、通算17回目の優勝となった。