ボートレース福岡

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イン速攻劇で小野生奈が通算2度目の当地V!!

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「ヴィーナスシリーズ第10戦・漫画アクション杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。準優同様に断然人気を集めた1号艇の小野生奈がコンマ09(トップタイ)のスタートから力強く押し切り、16年9月GⅢオールレディース戦以来となる、通算2回目の当地Vを飾った。

メーカー機の31号機を引き当てた今節は初日ドリーム戦こそ遠藤エミのツケマイに屈して4着に敗れたが、パワフルな走りで5日目までに10戦8勝と白星を量産。準優では道中2番手から気迫の走りで逆転劇を演じるなど、気持ちの入ったレースを披露しつづけた。

これで優勝賞金を上積みして、SGグランプリシリーズの出場権が大きく近づいた。「次の芦屋でも賞金を加算して、何としてでもグランプリシリーズ戦には行きたい」と次節に向けて抱負を語った。