ボートレース常滑

常滑

仲口博崇、香川素子が人気に応えて優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

SGも制した当地で、優勝戦1枠で負ける訳にはいかなかった仲口博崇。進入から気の抜けない一戦だったのは間違いないが、しっかりインをキープし、コンマ14の好スタートから逃げ切った。スリットは壁ナシ、カドの坂口周が伸びてくる。1マークも楽な展開ではなかったが、しっかりと引きつけスムーズに回っていく。強い時の仲口のターンだ。これで期またぎだが、前走平和島に続く連続優勝。新期はA2級への降格が決まっているが、「平和島の記者さんにもA2に落ちるようなレースやターンじゃないと言われた。自分でもどうしてかなって気持ちでいた。まあ、選手を27年やっていればこういう時もある。それがたまたま今回だったってことです。まだまだ一線級でやりたい気持ちはあります」と復活へ向けて気持ちは衰えていない。これからのさらなる活躍に期待したい。

女子優勝戦は、快速機を駆る香川素子がコンマ04のトップSから逃げ切り、悠々と優勝を決めた。2着は3コースから握った今井美亜が確保した。3着争いは大接戦となり、藤田美代遠藤エミが最終マークまでもつれる熱戦を繰り広げ、写真判定の結果、藤田に軍配。

香川は2月の芦屋男女W優勝戦以来、今年2回目の優勝。