北野輝季が強ツケマイで今年初優勝！！

期またぎの開催となった「第4回西日本スポーツ杯」は4日12Rでベスト6による優勝戦が行われた。

進入は枠なりの3対3。ほぼ横一線のスリットからイン前本泰和が先マイを狙ったが、3コースの北野輝季が全速ツケマイで前本を沈めてBS首位に躍り出た。2番手には内から井上忠政、山地正樹、寳田亮治、前本と4艇が並び、2周1M全速握った寳田が単独2番手に抜け出す。残る3艇による3着争いは、2周2Mで内を差した前本が先行。3周1Mを先に回った前本が後続艇を引き離して大勢が決した。2連単3-5は1万7430円で23番人気、3連単3-5-1は4万1260円で49番人気。人気の前本が敗れ、万舟決着となった。

北野は16年10月当地以来、今年初、通算では4回目の優勝。A1級復活に自ら花を添えた。