三国
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高橋正男が巧みなまくり差しでVを奪取!!
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朝からどんよりとした重い雲が空一面を覆う中、「しもつき第1戦」の最終日が行われた。決まり手は逃げが5本、差しが1本、まくりが2本、まくり差しが4本。穏やかな水面コンディションだったものの波乱が多く、万舟券は5本も飛び出した。
優勝戦の進入は展示と変わらず、枠なりの3対3。宮地元輝、高橋正男のセンター両者が0台前半のスタートを決めて、ややセンターがノゾく隊形に。インから伸び返した長岡良也が先マイを狙ったが、高橋が巧みにまくり差して長岡を捕らえた。続く2M手前で長岡は少々バランスを崩し、高橋が2Mを先マイ。立て直した長岡を捌き、高橋が単独首位に立った。
外へ飛ばされる格好となった長岡に対し、後続から追い上げてきた上平真二が迫る。両者の意地がぶつかり合い、抜きつ抜かれつの大激戦となったが、最終2Mで握った上平が長岡を下して2着に入った。2連単4-5は6150円で16番人気。3連単4-5-1は17730円で38番人気。
高橋は当地初、通算4回目の優勝となった。