ボートレース浜名湖

浜名湖

本多宏和が超抜パワーで差し切りV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「かんざんじ温泉観光協会会長杯」は1日に最終日が行われた。

期末の5日目に「(新期の)最終日は頑張る」と意気込んでいた金子萌松田憲幸はイン逃げで白星を獲得して、新期は幸先のいい滑り出し。一方で6Rの荒井輝年はコンマ01のスリットオーバーで早々とFをつけてしまい、苦難の船出となってしまった。

優勝戦は1号艇の西島義則が圧倒的な人気を集めていたが、スタート練習、展示ともに2号艇・本多宏和の気配が優勢。そして進入は枠なりだったが、本番のピット離れでも西島よりのぞく瞬間があり、ここにきて機力は本多が節一級の仕上がりになっていた。

スリット後はイン西島が先マイするも、3コースからまくり差した岡本猛、2コース本多が差して迫る。続く2Mは最内の本多が両者を制して先マイ。岡本は差し返しを狙ったが、旋回後の出足、行き足は本多に軍配。HSでは本多が独走態勢に持ち込んだ。その後は西島が猛烈な追い上げを見せ、旋回ごとに岡本に重圧をかける。しかし岡本も外マイで西島をかわして逆転を許さず、2着を守り切った。2連単2-3は3390円で9番人気、3連単2-3-1は6750円で23番人気。

本多と岡本は前期最終日に連勝でA1勝負駆けに成功させており、その勢いを頂上決戦でも発揮。この両者の今後の活躍に期待したい。