ボートレース江戸川

江戸川

佐藤大介が今年3度目のV!!

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今節の最終日でもあり、級別審査の締め切り日。A2級勝負の柳田英明は気迫の1、2着。手元の計算では勝負駆けに成功した(確定はナイターレースも終了後)。乗り心地の調整には苦労した今節の柳田だが、ここ一番で27号機のパワーを魅せつけた。61号機の奈須啓太は連勝。終盤は4連勝で締めくくった。64号機の占部一真は4、2着。勝てはしなかったが、やはりエンジンは抜群に噴いていた。

注目の優勝戦はスタート展示で村上純が動き、1236カド45の4対2。しかし、本番では村上の前付けに池上裕次が激しく抵抗し、1235カド46の4対2になった。レースは池上がコンマ07のトップスタートを決めるも、山下流心が伸び返してイン先マイ。2コースから佐藤大介が差して、2M手前で山下を捕らえた。山下は全速握るも及ばず。2周1Mは山田竜一にも迫られたが、山下はここも握って2着をキープした。佐藤はA1級の勝負駆けにも成功。村上は優勝でどうかという勝率だったので、来期はA2級に降級。今節2連対が3本必要だった池上は3日目の前半レースでクリア。こちらは来期A2級に昇級する。佐藤は通算35回目、今年3回目、江戸川では4回目の優勝になった。