ボートレース多摩川

多摩川

地元のフレッシュルーキー馬場剛が初Vに王手!

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4日目はW準優4個レースが争われた。

前半6Rはインから渡邊伸太郎が押し切り。まくり差した丹下健が2番手につけていたが、2Mはターンが流れ気味に。内を差した大久保信一郎中嶋健一郎が2着争いに浮上し、3周1Mで中嶋を捌いた大久保が2着を確保した。

7Rはイン馬場剛がコンマ13のトップS。小野達哉の攻めは不発に終わり、馬場剛が1Mを先取りした。まくり差した荻野裕介が2着、外を握った和田操拓が3着に粘った。

後半11Rは予選トップの小野が他艇を寄せつけず逃げ切った。山一鉄也、渡邊伸、大久保で連争いとなったが、山一が何とか2着を死守。猛追を見せた渡邊伸だったが2周2Mで艇が浮き、その間に大久保が3着に抜け出した。

12Rは林美憲が前付けに動いて、進入は1235カド46。中嶋がコンマ07の踏み込みを見せるも、1Mは馬場貴也のまくり差しが届いた。BS伸びた馬場貴が2Mを先取りして1着でゴール。中嶋は惜しくも2着に敗れ、3着には馬場剛が入線した。

W準優の結果、優勝戦のメンバーは1号艇から馬場剛、小野、渡邊伸、馬場貴、中嶋、大久保になった。地元のフレッシュルーキー馬場剛は初優勝がかかっているが、機力とイン戦の信頼度を考えればプレッシャーを跳ね除ける事が出来そうだ。

ただ、気になるのは渡邊伸で「試したい伸びる形のペラがある。これが試走でうまくいけば、優勝戦で使う。馬場(貴也)君が引かせてくれるなら、3カドも考えようかな」とコメント。その馬場貴は「渡邊伸さんの3カドはウェルカムです」と歓迎ムードだった。パワーを有する渡邊伸の3カド戦となれば、馬場剛にとって脅威になりそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 堂原 洋史
5上位級 渡邊 伸太郎 馬場 剛
4中堅上位級 岡本 慎治 落合 敬一 池田 雷太 林 美憲 大久保 信一郎 丹下 健 萬 正嗣 馬場 貴也 高野 哲史 中嶋 健一郎 和田 操拓 小野 達哉
3中堅級 池本 輝明 金子 猛志 山一 鉄也 松本 勝也 畑 和宏 繁野谷 圭介 渡辺 真至 岡部 大輔 吉田 宗弘 木場 雄二郎 古川 健 鶴田 勇雄 守屋 大地 マイケル 田代 宮内 直哉 畑田 汰一
2下位級 田中 伸二 高山 秀雄 荻野 裕介 花本 夏樹 関根 彰人 山口 修路 大西 賢
1ワースト 中里 英夫 堤 健一 片岡 秀樹