ボートレース平和島

平和島

優勝戦1号艇は大上卓人が獲得!

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『トランスワードトロフィー』3日目は終日曇り空の中でのレース。予選最終日につき勝負駆けの悲喜こもごもといったドラマが演出されたが、ボーダー前後には銘柄クラスの名前が多かったこともありサバイバルレースは熾烈を極めた。

まず4R。ここで3位から優出を狙った石田政吾が6着大敗を喫するというアクシデントが発生。8R1枠での1回乗りだった岡本猛はここを勝てば自力で予選突破という計算だったが、やはり黒星を喫したため優出が決まらず。

9Rで海野ゆかりが1回乗りの勝負駆けを決める勝ち星をマークしたところからようやく優出メンバーが決まり始め、10Rでは武田光史が熱戦を制して2着に絡み優出圏へ。12Rは得点率上位にいた今村暢孝大上卓人の直接対決。ここでは進入から乙津康志がかく乱。レースでは大上のまくり差しが今村のイン戦を捕らえ、道中では乙津と今村がバチバチやり合うなど攻防が激化。この一戦では3着と黒星を喫したが、今村は貯金にモノを言わせて2枠で優出に成功した。大上は優勝戦1枠で勝てば当地初出場で初Vという快挙達成に。

ちなみに海野は3日目の白星が通算1700勝目。レース後は記念の目録が授与された。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 池田 紫乃 大上 卓人
4中堅上位級 吉田 隆義 今村 暢孝 前本 泰和 海野 ゆかり 勝野 竜司 岡本 猛 川田 正人 田中 和也 大野 芳顕 西舘 果里
3中堅級 山来 和人 加藤 雅之 増田 進 水口 由紀 石田 政吾 武田 光史 山谷 央 河合 三弘 豊田 聡 天野 友和 熊本 英一 小野 勇作 牧原 崇 小川 広大 森作 広大 富永 大一 阪本 勇介 磯部 誠 今井 美亜 溝口 海義也 土屋 南 宗行 治哉
2下位級 泉 具巳 齊藤 寛人 森 秋光 乙津 康志 大神 康司 松元 弥佑紀 長谷川 雅和 大橋 由珠 澤崎 雄哉 高橋 竜矢
1ワースト 松下 直也