ボートレース多摩川

多摩川

間嶋仁志が優勝戦絶好枠!

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「第12回多摩川蛭子カップ外向発売所開設1周年記念」4日目。W準優4個レースが争われた。結果優勝戦1枠を射止めたのは得点首位からの勝ち上がりだった間嶋仁志。前半は4カドから捌いて3着。後半はイン逃げ切っての白星で準優ポイント16点。Vロードへと乗ってきた。

準優前半6Rは枠なり3対3。スタートはインの木田峰由季がコンマ08と踏み込んだが、1Mは差した山本英志に軍配。木田は残して道中で追走してきた大野芳顕を振り切った。

準優前半7Rは枠なり3対3。インから三浦洋次朗が一艇身のS。外から踏み込んだ艇がなく、1Mはしっかり三浦洋が回って1着。差した深谷知博は差し損じたが、バック立て直した深谷が、2M内を突いてきた間嶋と中島友和をかわして2着。

準優後半11Rは枠なり3対3。一艇身のスタートから三浦敬太が先制ターン。攻めようとした草場康幸はターンが流れてしまい、逃げた三浦敬と差した宮武英司で決着。

準優後半12Rは枠なり3対3。イン間嶋に対して、4カド踏み込んだのは木田だったが伸び切るに至らず。最内から先制した間嶋が一気に逃げ切り。2着はまくり差した中島友のターンが2Mで流れて、内へと小回りをかけた深谷が入線した。

この結果、優勝戦は1号艇から間嶋、深谷、山本、三浦、木田、三浦敬となった。

間嶋の仕上がりはまずまずの状態で、インである程度S踏み込んで逃げそう。センターから山本がやや伸びるが、ジカ内が深谷では頭を容易には叩けない。間嶋の逃げ展開が濃厚。ダッシュ勢は、カドがダッシュ力に欠ける三浦洋だけに、5コースから木田が思い切ってスタート行けば、多少の波乱要素を巻き起こせるかもしれないが、よほど出し抜くほどのスタートがかからない限りは内の面子的になかなか厳しいか。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 石塚 裕介 渡邉 健
4中堅上位級 今村 暢孝 間嶋 仁志 宮武 英司 笠井 広幸 中島 友和 山本 英志 草場 康幸 亀山 高雅 大野 芳顕 丹下 将 木田 峰由季 長尾 京志郎 三浦 洋次朗
3中堅級 瀬尾 達也 齋藤 勇 松下 潤 佐川 正道 原田 智和 大澤 普司 宇土 泰就 長野 道臣 中渡 修作 尾形 栄治 杢野 誓良 松村 敏 中嶋 達也 松尾 祭 深谷 知博 三浦 敬太 北川 太一 鈴木 雅希 柴田 朋哉 金山 立樹
2下位級 藤井 定美 山崎 毅 山口 俊英 内山 文典 大貫 英治 竹腰 正樹 今坂 晃広 吉永 浩則 南野 利騰
1ワースト 土屋 幸宏