江戸川
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岡村仁が強まくりで今年2回目のV!!
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最終日は2Rで大波乱が起こった。コンマ03のスタートを決めた5コース北中元樹が抵抗した畑竜生ごと強引に絞りに行ったが、イン岡部貴司の舳先に引っかかりバランスを崩して落水。岡部は転覆し、後続艇も次々と失速する中、北中の艇に激突しながらも1Mまくり差した古賀勝則と、事故艇を避けながらなんとかターンを回った畑がBS並走状態へ。2Mは内有利に古賀が先取りしてそのまま1着でゴール。2着に畑、3着には事故から立て直した高橋直哉が入線。3連単6-4-3は120番人気で30万円を超える超高額配当になった。
なお、1着だった古賀は事故艇と接触した際に負傷し、後半6Rは欠場。岡部も負傷して後半11Rを欠場した。
注目の優勝戦は初優勝を目指す重木輝彦がインから先マイを狙ったが、バランスを崩してまさかの転覆失格。トップスタートを決めた3コース岡村仁の強まくりが決まり、小坂尚哉が差し続いて2着。大場敏は外を回って3着に入線した。
岡村は通算16回目、今年2回目、当地も2回目の優勝。前検の時点で6.11だった勝率を6.23あたりまで上げることに成功し、A1勝率クリアへあと一歩のところまできた。「江戸川はいつもいいきっかけを作ってくれる水面」と言っていたとおり、最高の結果でシリーズを締めくくった。