浜名湖
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角谷健吾が豪快なカドまくりで今年6度目のV!!
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9月28日から争われていた「40th 静岡朝日テレビ サンライズカップ」は台風通過による中止順延を挟んで3日、セミファイナルを勝ち上がった6人によって優勝戦が争われた。人気を集めたのは前節のヤングダービー優勝機とタッグを組んだ1号艇の山下和彦で、2号艇以下は秋山直之、鈴木博、角谷健吾の関東A1トリオに、地元の巧腕・横澤剛治、そして今節が平和島、丸亀に続く3戦連続優出でデビュー初優勝が懸かる古賀智之という6人による最終決戦に。
レースはスタート展示と同様、枠なり3対3の進入。カドからコンマ06のスタートを決めた角谷が、1艇身前後のスリット通過だったスロー勢を一気に叩き、まくり差しのハンドルを入れた横澤がバックで角谷に肉薄したが、角谷が振り切りそのまま1着でゴール。横澤がそのまま続いて2着、大外からまくり差しを狙った古賀を止めた上で差し粘った秋山が3着で入線し3連単は万舟券での決着。人気を集めた山下は6着に敗れた。
角谷は今年6度目、通算66度目、当地では6度目の優勝を飾った。