ボートレース浜名湖

浜名湖

優勝戦の1号艇を手にしたのは山下和彦!

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4日目メインの準優3番は10Rの角谷健吾鈴木博のまくり差しを許して2着に敗れたが、11R秋山直之、12R山下和彦はそれぞれ逃げ切りに成功。地元の横澤剛治、これが3節連続で優出となる古賀智之もベスト6入りを果たした。優勝戦は1枠から山下、秋山、鈴木博、角谷、横澤、古賀という並びで、初日のドリームメンバーからは3人が6強入りとなった。

ポールポジションの1枠を手にしたのは、前節のヤングダービー優勝機を引いた山下。ここまでノーハンマーだが、出足系の良さにはかなりの手応えを得ている様子。課題として口にしたのは「行けば早い」と話すスタートだが、「スタート行って先に回れれば久々の優勝も…」と勝ちを意識できる足にはなっている。準優同様の好スタートを決め、通算65度目の優勝を狙う。

一方、2号艇の秋山も「乗ってる感じは自分好み」とこちらも実戦足に関しては上々の手応え。持ち前の旋回力を活かせそうな状態だ。実戦足に自信を持つのが内枠勢なら、伸びの良さは角谷が一番か。準優で先着した鈴木も「角谷の方が良く、トップ級の次のレベル」と角谷の足を評価する。角谷自身も足の良さは自認する一方で、F持ちで「今節はスタートが課題」と。カドが見込める優勝戦、思い切ったスタートを踏み込めるかが明暗を分けそうだ。

地元で唯一の6強入りは横澤剛治。こちらは「差せる体感だけを求めて調整していく」と展開を突く作戦で上位を狙う構え。この横澤も角谷の攻めがあれば、一発があっても不思議はない。

6枠の古賀は平和島、丸亀に続いて3連続優出。「3節の中で今節が一番」と舟足に関しては納得の表情。こちらも横澤同様に、実戦足の良さを活かした上でアウトから展開を探して好位進出を狙うことに。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 山下 和彦 角谷 健吾 原 豊土 野口 勝弘
4中堅上位級 竹田 広樹 桂林 寛 横澤 剛治 秋山 直之 樋口 範政 岡部 大輔 山口 裕太 桑原 将光 齋藤 真之 田中 京介 古賀 智之
3中堅級 鈴木 博 佐々木 英樹 森岡 満郎 別府 昌樹 妹尾 忠幸 中島 真二 枝尾 賢 宮地 孝四朗 佐藤 旭 藤岡 俊介 畑田 汰一
2下位級 泉 具巳 岩谷 真 池上 隆行 宮田 政勝 岡瀬 正人 佐口 達也 蜷川 哲平 岩津 徹郎 貫地谷 直人 吉田 和仁 馬場 貴也 倉田 茂将
1ワースト 松尾 基成 小川 時光