廣瀬将亨が道中大逆転で2節連続V！！

優勝戦の進入は枠なりで123カド456の並び。スリットではイン山地正樹がコンマ08のトップタイのスタートを決めたが、廣瀬将亨の全速戦に抵抗して両者は流れ気味のターンに。そこを突いたのは岡谷健吾と、岩崎正哉。BSでは外から山地、岩崎、岡谷が並走状態になった。3艇横並びのまま迎えた2Mは、最内から岡谷が先マイ先行。しかし外艇を牽制した為かターン出口で艇が浮き、その隙に内へ差し込んだのが廣瀬。岡谷の内懐を捕えると、2周1Mを先取りして一躍トップに躍り出た。そのまま首位を守った廣瀬が優勝ゴール。2着は岡谷、山地は岩崎を捌いて3着に入った。3連単3-2-1は8310円の決着。

勝った廣瀬は前走地の若松に続いての連続優勝。今年2度目、通算20度目のVを飾った。今期はA1ペースにも乗っており、復調著しい印象だ。