ボートレース徳山

徳山

地元の海野康志郎がまくり差しで今年3度目の優勝!!

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「山口新聞社杯争奪戦」は地元の海野康志郎が得意のまくり差しで優勝した。

進入では6号艇の星野政彦が前付けにうかがうも、それを外枠を中心に抵抗。最終的には枠なりになったものの、5号艇の岡部貴司までがスロー。5対1での起こしとなった。

スリットはインの尾嶋一広がコンマ08のトップスタートを決めた。こうなるとイン押し切りへ絶好の展開だが、3コースの海野のターンがすごかった。逃げる尾嶋のターンに決してミスはなかったものの、海野は4コースから攻めようとする白石健を制しつつ、尾嶋と田頭実の間を狙って全速まくり差し!これが見事に尾嶋の懐へ届き、2マークを先マイ。尾嶋は引いて差しに構えたが舳先が浮いて後退。海野が先頭に躍り出て優勝を決めた。2着に尾嶋、3着に白石と兵庫勢が続き、3連単3-1-4は5200円の中穴決着。

優勝した海野は5月の下関GWに続く今年3度目の優勝となった。