桐生
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平尾崇典が逃げ切り優勝!!
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5年振りの当地参戦ながら、周年の準V機を引き当てた平尾崇典が予選を1位で通過。準優を逃げ切り、Vの王道を突き進んだ。最終日は雨で気温も低め。ピット離れのいい地元の土屋智則、6枠なら前付け必至の仲口博崇がいて、進入から注目の優勝戦となった。
S展示では石塚久也がピット離れで1人だけ遅れて1345カド62。本番は多少の動きがあって134カド652でスタート。大外の石塚がトップSで平尾が最後方というスリット隊形。しかし機力も気力も万全だった平尾は動じない。インから慌てることなく逃げ切り勝ち。差しハンドルを入れたものの土屋は平尾には届かず、次位がいっぱい。2マーク差しで松田祐季が3着に浮上も、その松田に2周2マークで広瀬聖仁が突進。その間隙を突いた仲口が3着でゴール。人気サイドでの決着となった。
当地を走るチャンスは少ない平尾。今回も追配だった訳だが、これで当地3度目の優勝を決めた。次回の登場が一般戦か、周年か、はたまたSGかはわからないが、当地巧者の1人としてしっかり記憶に留めておきたい。