ボートレース若松

若松

隠れエース機の廣瀬将亨が桐生順平を撃破する大金星で1年9ヶ月ぶりのV!!

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廣瀬将亨がカド4コースからまくり差し、1年9か月ぶり通算19回目、若松では12年ぶり2回目の優勝を飾った。

進入は枠なりの3対3。スタートは3コースの桑原悠がドカ遅れに対し、廣瀬はコンマ05のナイスショット。そこから真っすぐ走って握ったまま全速のまくり差し。イン桐生順平もターンミスはなく、出口では1艇身近いリードがあったが、バックの伸び足で勝っていた廣瀬が追い付き、2マーク先マイからそのまま逃げ切り。敗れた桐生は「廣瀬さんが出過ぎ。試運転から足が違っていた」と脱帽するしかなかった。

廣瀬の52号機は2連対率こそ24%でオーシャンカップにも出てないが、S評価の隠れエース機。乗り手がパワーを引き出せないこともたまにあるが、廣瀬は日々上昇させて、昨年のグランプリ覇者を破る大金星をマークした。