ボートレース江戸川

江戸川

濱崎誠が初代「江戸川番長」を襲名!!

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「江戸川大好き選手集結! 江戸川番長決定戦」最終日。7Rでは1枠の近藤友宝、2枠の今村賢二郎、3枠の板倉敦史、4枠の上村宏太が集団Fを切るなどトラブルもあったが、優勝戦は1号艇の濱崎誠が人気に応えて逃げ切り。初代「江戸川番長」を襲名した。

レースは枠なり3対3でスタート。コンマ05のトップSから先マイのイン濱崎に対して平尾崇典は早差しを狙ったが、バランスを崩して万事休す。2番差しの松田大志郎や全速握った佐藤大佑が濱崎に迫ったが、パワーで勝る濱崎が2Mも先取りしてVを確定づけた。

松田が2番手、佐藤は3番手につけていたが、2Mで佐藤が大きく振り込み失速。4番手だった渡辺豊が3番手に浮上し、3連単1-4-5は10370円の万舟決着となった。

濱崎とタッグを組んだ61号機は初日から超抜クラスの動きを見せて、2日目には節イチ宣言が飛び出すほどの足に仕上がっていた。更に予選全勝の平尾が減点で枠を下げ、絶好枠が巡って来たことも優勝の要因となったといえるだろう。濱崎は今年2度目、通算では7度目の優勝。